新・新・からすの掲示板

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セ・パ交流戦終了+5月に読んだ6冊 - みなみ

2017/06/21 (Wed) 20:21:16

貯金2つとは、望外の好成績ではありませんか!
しかも、勝敗以上に、裏ローテの先発3人とも、計算できる内容は、こころづよいかぎり。
糸井も完全復調しているようだし、鳴尾浜で目の当たりにした、西岡も調子よさそうだ。
でも、セットアッパーのあの人は、登板過多は明らか。
虎ファンに、心配事はつきませぬ。
それにしても、カープは強いなあ。
「コイの季節はゴールデンウイークまで」なんて、すっかり死語ですねえ。
藤浪クンは、う~ん、あいかわらず、荒れ球が修正できていないようです。

5月に読んだ6冊 - みなみ

2017/06/21 (Wed) 20:42:52

『光の塔』今日泊亜蘭(ちくま文庫)
昭和37年に刊行されたSFプロパー作家による、国産長編SFの第1号。
不気味な光をあやつるナゾの敵による、人類侵略SFとみせかけて、後半は別テーマへと移行していく。
55年前の読者は、どれぐらい理解できたんだろうか?
作者は、在野の言語研究者でもあったので、随所に登場する、ユニークきわまりない文章も、楽しいです。
とはいえ、あくまでもコアなSFファン向けです。

『大下宇陀児・楠田匡介』光文社文庫
師弟関係にあった探偵小説家の、各長編と共作短編をおさめる。
大下の長編は倒叙もの、かたや楠田は密室トリック。
どちらも、現代のミステリの緻密なプロットはのぞむべくもありません。
わたしが探偵小説を読む楽しみは、戦中戦後の世相や風俗の描写なんですが、イマイチでした。
ちなみに、宇陀児は「うだる」と読みます。

Re: セ・パ交流戦終了+5月に読んだ6冊 - からす

2017/06/24 (Sat) 22:26:02

 心配です。

 メッセンジャーが、夏バテ気味です。

 相変わらず、打線がつながりません。

 ドリスとマテオが、いまだに見分けられません。

 心配です……

 カープ、強いですね。

 しかし、今の阪神も、なんとなく2、3年前のカープみたいな雰囲気があるような…というのは、身びいきでしょうか?


5月に読んだ6冊 - みなみ

2017/06/25 (Sun) 07:13:24

『夜の夢見の川 12の奇妙な物語』中村融選(創元推理文庫)
 いわゆる「奇妙な味」と呼ばれるSF、幻想、ファンタジーのアンソロジィ。
スタージョン、チェスタトンなどの有名どころから、初めて聞く名前まで、12作すべて、楽しめました。

『月の満ち欠け』佐藤正午(岩波書店)
 月の満ち欠けのように、死んでも生まれ変わる女性の物語。
SFでもないのに、他人の心や未来がわかったり、時間をさかのぼったりとか、もちろん生き返ったりとか、そんなプロットの小説は、それだけでウンザリなんですが、さすが佐藤正午は、ちがいます。
 ありえない出来事に直面した人々の反応を、じつに丁寧にえがいて「もしかして、そんなことも?」と思わせます。すばらしい筆力です。
 7月19日に発表される、157回めの直木賞の大本命でしょう。岩波書店からというのは珍しいのでは?
 かたや芥川賞は、今村夏子さんにさしあげてほしいです。

『デカメロン(下)』ボッカッチョ(河出文庫)
『後藤明生コレクション2 前期Ⅱ』(国書刊行会)
 この2冊、どこにいったのやら、見つかりません。
 後藤の中編「挟み撃ち」は代表作のひとつといわれるだけあって、わからないなりに(失礼!)読みごたえがありました。



ぼくの街の阪神電車 - からす

2017/06/13 (Tue) 22:40:16

 阪神電鉄の株主総会で、阪神電車のあの色…「名前も言いたくない球団」のイメージカラーと同じ塗色を、「気分が悪いから変えろ」との強硬意見が出たそうだ。

 http://www.sankei.com/west/news/170613/wst1706130047-n1.html

 わしは、「あの球団」は嫌いだが(やーい、やーい、13連敗!)、電車の色としては、昔のもっさりした「朱色とベージュ」よりかは、いいんじゃないかと思うのだが。

 阪神電車に乗り入れている近鉄の電車には、なぜか『黄色」のラインが入ってる。

こんにちは♪ - もりかわまさとも URL

2017/06/11 (Sun) 14:15:03

今日はベニス天満店のスロット頑張って勝てそうだ。

五月の本 - からす

2017/05/29 (Mon) 22:50:50

『ハルモヤさん ②』まんしゅうきつこ(新潮社)
『大阪ハムレット ⑤』森下裕美(双葉社)

『スノーマン(上・下)』ジョー・ネスボ/戸田裕之・訳(集英社文庫)
『蛹令嬢の肖像』ヘザー・テレル/宮内もと子・訳(集英社文庫)
『スネークスキン三味線』ナオミ・ヒラハラ/富永和子・訳(小学館文庫)
『長生き競争!』黒野伸一(廣済堂文庫)
『声出していこう』朝倉かすみ(光文社文庫)
『好かれようとしない』朝倉かすみ(講談社文庫)

Re: 五月の本 - からす

2017/06/11 (Sun) 09:31:36

 『ハルモヤさん』は、“高崎線ルサンチマン”をますますこじらせつつも、結局は、自分の居場所はここなんだ、と、荒川土手で悟ったりする、しみじみとした結末でした。

 『大阪ハムレット』も、この5巻で完結。
 5巻は、大阪から遠く離れた滋賀県のお話2編。
 これまたどちらも、「しみじみ」とさせてくれるお話。
 舞台となる時代は、現代ただ今なのだけど、どこか懐かしい「昭和」の香りも、ほんわかと漂ってくるのだった。

 4月に小牧さんが読んでた『悪魔の星』の、続編…でもないが、同じ「ハリー・ホーレ」シリーズの「その後」なのが、『スノーマン』。
 アル中の主人公もそうだけど、北欧ミステリーの刑事たち、脇役にもクセの強いキャラクターが多いですね。

 『蛹令嬢の肖像』は、フェルメールやなんかと同時代の17世紀オランダ美術界でのカトリック迫害と、1940年代ナチスによる美術品掠奪、そして現在の美術市場、という点と線を結ぶ1枚の絵…という美術ミステリー。
 17世紀オランダ、第二次大戦下のオランダ、ドイツ、そして現在のニューヨーク、という三つの時代のエピソードが、章ごとに同時進行で語られていくプロットが、なかなかにスリリングです。

 『スネークスキン三味線』とは、もちろん「三線」のこと。
 事件のキーであるらしい三線の謎を解き明かすのは、LA在住の日系人女探偵なのだった。
 ライトノベルに近いと思うのだけど、主人公の祖父世代の強制収容の歴史なども、さりげなく語られるのだった。
 しかし、LAの日系人に人気、という「スパム・ムスビ」…銀シャリ握りにスパムの厚切り乗っけて海苔を帯に巻いたもの、は食ったことはないが、決して「おいしそう」とは思えない……

 『声出していこう』は、くらもちふさこ『駅から5分』と同じ、ひとつの基点ですれ違う人々をそれぞれの視点から描いたオムニバス。
 作中の空気も、くらもちふさこの漫画世界に似てました。

 この月の朝倉かすみ2冊目、『好かれようとしない』は、赤面恐怖症の女子大生が主人公の、青春恋愛小説。
 『声出して~』もそうだったけど、この空気、好きです。
 朝倉かすみ、また見つけたら読みたい。



 
 

5月の - 小牧

2017/06/04 (Sun) 07:24:29

罪の貌(上) ジョン・レスクワ 渡辺庸子 創元推理文庫
罪の貌(下) ジョン・レスクワ 渡辺庸子 創元推理文庫
本の雑誌 2017年6月 ダービーやったる号 本の雑誌社
定本 黒部の山賊 伊藤正一 山と溪谷社
ビヨンド・リスク ニコラス・オコネル 手塚勲 山と溪谷社
K2に憑かれた男たち 本田靖春 ヤマケイ文庫
生と死の分岐点 山の遭難に学ぶ安全と危険 ピット・シューベルト 黒沢孝夫 山と溪谷社
果てしなき山稜 志水哲也 白山書房
続 生と死の分岐点 岩と雪の世界における安全と危険 ピット・シューベルト 黒沢孝夫 山と溪谷社
谷川岳 生と死の条件 瓜生卓造 中公新書
還るべき場所 笹本稜平 文藝春秋

Re: 5月の - 小牧

2017/06/04 (Sun) 07:25:30

なぜ山へ行くのか、山が来ないからだ。

伊那谷を見下ろす陣馬形山。車で山頂まで行った。孫も一緒。空気が澄んでいて南アルプス、中央アルプスの展望が素晴らしい。私の大好きな絶景ポイント。

連休後半、ひとりで鈴鹿の最高峰御池岳1247mへ行った。普通のルートから逸れて、地図の破線のルートを行こうとしたが、すぐに赤い目印がなくなり、涸れ谷を登って行った。けっこうな急坂で、ボルダリングをやっている感じだった。両手両足を使い、岩を攀じ登った。地面からしっかり生えているので大丈夫だろうと体重をかけると岩がぐらりと動いてびびった。もうここまで登ったら、降りるに降りられなくなった。こんなところで遭難しても誰も褒めてくれないだろうと思った。とにかく上へ上へと登りつづけ、尾根に辿りついた。尾根に沿って登山道があった。よかった。生きて還れる。普通のルートより1時間以上も余分にかかって、御池岳山頂に着いた。鈴鹿でも年にひとりくらいは遭難で死者が出ているので、気をつけなければ。赤の目印がなくなったところで引き返すべきだったと反省している。

納古山633m。天気がよいので、どこかへ行かないともったいない。41号線のバイパスがかなり延びていてびっくりした。スカイツリーに負けている小さな山、というか私的には山と呼びたくないくらいの低さだが、けっこう賑わっていた。

Re: 5月の - 小牧

2017/06/04 (Sun) 07:26:33

『罪の貌』非の打ちどころのないエリート弁護士マーク・ドーハー。だが、部下の婚約者を一目見たときから、何かが狂いはじめた。敵対する弁護士が告訴直前に、続いてマークの妻が刺殺された。刑事グリツキーは殺人容疑で彼を追いつめる。裁判での勝訴、不倫の恋…彼は欲しいもののためには手段を選ばない冷血漢なのか?『罪』の実像を浮き彫りにするリーガル・サスペンス、ついに登場。…という話で滅茶苦茶面白かった。1999年の本で、こんなに面白いのに、調べてみたら、このミスでベストテンにも入っていないんだね。

「本の雑誌」人はなぜ山の本を読むのか。そこに山の本があるからさ! というわけで、本の雑誌6月号の特集は「そこに山の本があるからさ!」。山の本ベスト30を選ぶ座談会から、遭難ノンフィクションに活字クライミング、山岳ミステリーに山マンガ、そしてすんごい山女に読者のイチ押し山本まで、山にまつわる本を総まくりの頂上特集。…というので久々に「本の雑誌」を買った。選ばれた山の本ベスト30のうち、17冊しか読んでいない。それで、残りの未読を解消すべく、春日井図書館へ行き、(小牧図書館にはないのだ)以下を読んだ。

『黒部の山賊』山の話はたいがい面白いのだが(私には、ですが)そのなかでも、とびきりに面白い。さすがに選ばれただけのことはある。

『ビヨンド・リスク』メスナーはじめ、17人の世界的クライマーのインタビュー集。しかし、17人のうち、半数以上は名前も知らないひとだった。ラインホルト・メスナー、リカルド・カシン、エドマンド・ヒラリー、クルト・ディームベルガー、ヴァルテル・ポナッティ、ロイヤル・ロビンズ、ウォレン・ハーディング、クリス・ポニントン、ダグ・スコット、ヴォイテク・クルティカ、ジャン=クロード・ドロワイエ、ジェフ・ロウ、ヴォルフガング・ギュリッヒ、カトリーヌ・デスティヴェル、リン・ヒル、ピーター・クロフト、トモ・チェセン。メスナーとヒラリーくらいは知ってるでしょ。

『K2に憑かれた男たち』これはベスト30の本ではなく、前から読んでいてたまたま5月に読み終えたのだ。森田勝が第1次アタック隊に選ばれなくて、下山したんですね。

『生と死の分岐点 山の遭難に学ぶ安全と危険』
『続 生と死の分岐点 岩と雪の世界における安全と危険』ちょっとしたミスが命取りになるという事故の実例集。山に限らず、交通事故でもなんでもそうだけど。これでもかこれでもかというくらい見せつけられると、山へ行くのが怖くなる。行かなければいいのだということがよくわかる。

『果てしなき山稜』山岳写真家として認知していた志水哲也の若き日の冒険山行。襟裳岬から北海道の背骨を縦走して宗谷岬までの記録。やたら内省的で、自分探しの旅の記録、でもあり、今読むとけっこう気恥ずかしいような文章でもあるのだが、でも、志水青年はこういう体験を経て、現在があるのですね。ある意味、うらやましいとも思う。

『谷川岳 生と死の条件』多くの登山者の命を呑み込んだ谷川岳の話。安川茂雄の『谷川岳に逝ける人びと』というのは読んでいたが、これは知らなかった。春日井図書館、よくぞ所蔵してくれていた。

『還るべき場所』これは、昔、読んでいたような気はするが、読んだかどうかもすっかり忘れていた。読み返してよかった。山岳小説の傑作です。

2017年5月31日の名古屋の空 - まりあ

2017/05/30 (Tue) 22:08:23

 快晴でありますように。

藤浪クン、しっかりしィや - からす

2017/05/26 (Fri) 21:38:14

 また藤浪で負けた。5月26日、本日です。
 メッセンジャー、能見、秋山と、お兄ちゃん達が頑張ってんねから、この末っ子には、もちょっと「しゃん」として欲しいぞ。

 それとは別に、少し前だが、タイガースのオーナーが、今年FA権を取得する大和を、「なんとしてでも残留させい!」と、フロントに厳命したそうだ。

 えらい! と思った。

 よう見てはる! と思った。

 けだし、慧眼。

 大和は、タイガースにもっとも必要な選手だ。
 大和なくしてタイガースは、ない!

 タイガースには、「できれば大和が3人欲しい」と言うた人がいるそうだが、ホンマに、そうだ。

 「セカンドの大和」「ショートの大和」「センターの大和」、この3人がそろって出場すれば、タイガースは無敵だ!

Re: 藤浪クン、しっかりしィや - からす

2017/05/28 (Sun) 11:10:44

 ……と思っていたら、藤浪くんは二軍に落とされてしまって、代わりに上がってきた青柳は、二軍で褌を締めなおしてきたみたいだ。

 シンタローくんも、褌締めなおしてきなさい。

 去年今年のタイガース、若い選手がどんどん出てきて、とても嬉しい。

 個人的には、去年の4月まで鳴尾浜で「124」の背番号背負っていた原口を、応援したいです。

 昨年、何度か二軍戦見るうち、「よう打つのに、なんで124?」と思ってたら、いきなり一軍に上がって活躍しだして、今季はイマイチみたいだが、がんばっておくれ。

藤浪クン、しっかり調整しィや - みなみ

2017/05/30 (Tue) 18:10:44

メッセ、能見、秋山の表ローテは、計算できるけど、裏ローテの先発陣は、どうするんでしょうか?
とにかく、交流戦は、なんとか5割で乗り切ってくれたら、バンバンザイではありませんか!

そうそう、先週末、廣田神社に寄ったので、あらためてV祈願をくれぐれも、お願いしておきました。
おさい銭、けっこう奮発しましたよ(笑)

4月に読んだ6冊 - みなみ

2017/05/14 (Sun) 07:57:56

『悪党どものお楽しみ』パーシヴァル・ワイルド(ちくま文庫)
 バクチ打ち稼業から足をあらった農夫ビルが、無類のギャンブル好きの友人に乞われて、スゴ腕のギャンブラーたちと対決していく、ユーモア・ミステリの連作集。
 春風駘蕩ともいうべき、穏やかなユーモアがじつに心地いいんです。登場するカードゲームのルールは一切知らなかったけど、十分楽しめます。オススメします。

『J・G・バラード短編全集2』(東京創元社)
「至福一兆」「アルファ・ケンタウリの千の夢」「永遠のパスポート」「歌う彫刻」「九十九階の男」「時間の墓標」。
こうしてタイトルを並べていくだけで、文庫版で夢中になっていた高校生のころがよみがえってくるようです。

『痛みかたみ妬み』小泉喜美子(中公文庫)
 ドラキュラ小説の長編『血の季節』につづいて、この短編集もジュニア向け3編をくわえて復刊されました。
 書き方はまったくちがうが、テーマは意外にも赤江瀑と通じるところがあることに気づきました。腰巻に「イヤミスの元祖ここにあり」とあるが、たしかにそうですね。
 ところで、痛みと妬みはわかりますが、かたみって? 形見の、ひらがな表記なのかなあ。

Re: 4月に読んだ6冊 - みなみ

2017/05/14 (Sun) 08:27:00

『デカメロン(中)』ボッカッチョ(河出文庫)
 第4日から第7日までの、10話×4日間の計40話を収録。
貴族も僧職も大商人もイケメンも美女も、み~んな、あのコトしか考えていません、いやはや!

『ヒトラーの描いた薔薇』ハーラン・エリスン(ハヤカワSF文庫)
 昨年の『死の鳥』が好評だったらしく、3冊めの作品集がでました。
 エリスンといえば、かつて毒舌発言でアメリカSF界に、ずいぶん波風をひきおこしたが、今回の作品集では、怒りのボルテージは、あまり感じられない。それだけに入門編として向いていそうです。
 国書刊行会で予定されている、非SF作品集も待ち遠しいなあ。

『ぼくの東京全集』小沢信男(ちくま文庫)
 小説、紀行文、エッセイ、評伝、書評、詩、俳句など、著者が30代から発表してきた文章を集大成した1冊。
 とぎすまされた観察眼による人物描写を、そこはかないユーモアでつつんだ筆致は、いつまでも読んでいたい。

からすさんへ 以前おしえてもらった、西宮東高校の向かいのパン屋『ソレイユ』さん。最近けっこう寄らせてもらっています。わたしはいまだに「おこちゃま口」なので、もっぱら惣菜パンと菓子パンばかりですが、どれもとってもおいしいです。
トーストはまだです。教えてくださってありがとうございます!

ソレイユ - からす

2017/05/14 (Sun) 21:27:46

 そーなんですよ。

 「ソレイユ」、総菜パンも菓子パンも美味しいのですよ。

 わしは、ここのカスクートとカレーパンが好きです。

 しかも、美味しい上に、ここ、安いのですよね。
 すぐ近くの「ドンク」とか、ららぽーとの中のパン屋さんと比べると歴然。

 行列ができるほど有名には「なってほしくないな」と、勝手なことを思っております。

 以前、大阪で見つけた小さなパン屋が、美味しくて気に入ってたのですが、たちまち「行列店」になってしまって、簡単に買えなくなってしまった…ということが、あったのです。



四月読書 - からす

2017/05/01 (Mon) 20:47:00

『蝶のみちゆき』高濱寛(リイド社)
『海街diary ⑧ 恋と巡礼』吉田秋生(小学館フラワーズC)
『重版出来 ⑨』松田奈緒子(小学館ビッグスピリッツC)
『ナックルダウン ①』磯見仁月(双葉社アクションC)

『風の影 (上・下)』カルロス・ルイス・サフォン/木村裕美・訳(集英社文庫)
『逃げてゆく愛』ベルンハルト・シュリンク/松永美穂・訳(新潮文庫)
『殺しの仮面(上・下)』ヴァル・マクダーミド/宮内モト子・訳(集英社文庫)
『だから荒野』桐野夏生(文春文庫)
『感応連鎖』朝倉かすみ(講談社文庫)

Re: 四月読書 - からす

2017/05/08 (Mon) 21:13:17

 うふ、うふ、うふふふ……
 自然と含み笑いの漏れてしまうGWなのでした。

 『蝶のみちゆき』は、長崎丸山遊郭の遊女をめぐる物語。
 時は幕末……なのだけど、小道具の扱いに明らかな誤りがあって、全てがウソ臭くも見えてくる。
 まこと、ディテールは大切だ。

 『海街』は、いよいよ「すず」が旅立つ直前。千佳の身にも大きな変化があり、さらに長女・幸と次女・佳乃の恋も進展中、なのだた。

 『重版出来』、今回は「付録」のお話。

 『ナックルダウン』は、野球漫画なのだけど、甲子園球場と、甲子園と言う「街」が主人公、とも言える物語。
 絵柄は、あまり…というか、ぜんぜん嫌いな絵柄なのだけど……

 甲子園の街、ただ今雰囲気は上々ではあります。

Re: 四月読書 - からす

2017/05/09 (Tue) 19:24:09

 あ、そうです、そうです、小牧さん。
 『スモーク』は、ニューヨークのタバコ屋さんのお話。
 心に沁み入る、いい映画です。

 『風の影』は、スペイン・バルセロナの古本屋さんを舞台としたお話し。
 1冊の古本が導く、壮大な愛のドラマ、なのだった。
 “ビブリオ・ミステリ”の範疇に、入るのかな?
 これは、なかなかの佳品でした。

 『逃げてゆく愛』は、『朗読者』のベルンハルト・シュリンクによる短編集。
 『朗読者』ほどの感動は、なかった。

 『殺しの仮面』は、アイリッシュ・ミステリー。
 ヨーロッパあちこちに手を出してますが、いまいち「当たり」には当たらない。

 久々の桐野夏生、『だから荒野』は、久々に、桐野的ドライワールド全開。
 気分よく読み終えました。

 朝倉かすみは、『田村はまだか』が良かったので、ブックオフでまとまってあったのを迷わず購入。
 この人は、キャラクター造形が、とにかく秀逸。
 『田村はまだか』では、小説全編通して、主人公であるはずの「田村」が、まったく登場しないに関わらず、その「田村」の存在感を、ハンパなく際立たせて見せたが、この度の主人公もまた、最高。

 と、もう一冊忘れてた。

 『つづり方兄妹』野上丹治・洋子・房雄(理論社)
 これ、もう一度読み直したくて、図書館で借りてきた。
 書店では絶版で手に入らないが、絶対に、復刻すべき本だと思う。

あ、まちがいた - からす

2017/05/10 (Wed) 16:25:50

 訂正、訂正。

 『殺しの仮面』は、アイリッシュ・ミステリーではなかった。以前に読んだ…なんだっけか? だかと勘違いしてた。

 ブリティッシュ、です。
 「レイプ」をめぐるサスペンス。
 女性にとってレイプというのが、いかに大きな傷となるか、を改めて気づかせてくれる一冊でした。

4月の - 小牧

2017/04/30 (Sun) 23:49:25

田中正造と松下竜一 人間の低みに生きる 新木安利 海鳥社
山の本 2017年春 99号 白山書房
草茫々通信 10号 書肆草茫々
ムーン・パレス ポール・オースター 柴田元幸 新潮文庫
冒険歌手 珍・世界最悪の旅 峠恵子 山と溪谷社
明治断頭台 山田風太郎 ちくま文庫
北海タイムス物語 増田俊也 新潮社
悪魔の星(上) ジョー・ネスボ 戸田裕之 集英社文庫
悪魔の星(下) ジョー・ネスボ 戸田裕之 集英社文庫

Re: 4月の - 小牧

2017/05/07 (Sun) 21:47:50

なぜ山へ行くのか、山が来ないからだ。
また藤原岳へ行った。こないだ行かなかった天狗岩へも行った。前回は七合目から上は雪だったが、すっかりなくなっていた。名物のフクジュソウが咲いていた。

『田中正造と松下竜一』足尾銅山の鉱毒公害と戦った田中正造と、豊前火力反対訴訟はじめさまざまな住民運動にかかわった松下竜一。田中正造は政治家、衆議院議員だったが、イメージされるような政治家ではなくて、ビンボーで、財産のすべてを運動に投じる、松下さんのような、一種変人扱いされるような人でもあった。「人間の低みに生きる」として、上昇志向人間の社会が公害や戦争や原発事故などを起こしても責任もとらないことの対極に置いてその誠実すぎる生き方を辿っている。足尾銅山の鉱毒を垂れ流した古河財閥の始祖古河何某は時の政府から叙勲されたりしていることに驚かされる。

『山の本』いつものです。99号。次は100号だ。「岳人」の服部文祥は『山の本』の仕事を手伝っていた時期があったらしい。

『草茫々通信』障害者の生き方がいっぱい載っていて、全部読んだが、みんなすごい。としか言えない。

『ムーン・パレス』いやあ、傑作です。『スモーク』という映画、見たことあると思います。煙草店の話ですよね。中身は憶えていないが、よかったという記憶はあります。

『冒険歌手』これまで何の苦労もして来なかった、と若い女性で、歌手デビューも運よくできた峠恵子さんは、ある日、書店で見かけた「岳人」のヨットで海を渡り、ニューギニアの未踏峰を登るという冒険の隊員募集の記事に応募して、未体験の冒険に身を投じるのだ。このとき、同じく応募して参加したのが、若き日の『空白の五マイル』の角幡唯介だったのだ。

『明治断頭台』山田風太郎って初めて読んだ。明治が舞台のミステリ。機械トリックの短編が数編あって、全体としてひとつの長編小説となっている。

『北海タイムス物語』『七帝柔道記』の増田俊也さんがその体験をもとに(だろうと思う)書いた小説。北海タイムスという地方紙の新聞社に入社した青年の物語。この新聞社が、伝統はあるが、薄給で、社員の生活は悲惨で、主人公はさっさとやめたいと思っている…という話。こんなこと書いていいのか、と思ったが、北海タイムス、もうつぶれていたんですね。

『悪魔の星』けっこう派手な展開のノルウェーミステリ。主人公のハリー・ホーレ、アル中で、警察の問題児でクビにさせられそうになりながらも、…というアメリカでもあったような話。

9連休もおしまい。タイガース、鯉のぼりの上を飛んでいる。いい眺めだなあ。月も見てくれているよ。


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