新・新・からすの掲示板

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三田なう - 麗華

2017/10/15 (Sun) 15:36:47

三田 郷の音ホールなうです♪
神鉄乗って、からすさんゆかりの三田学園の横山駅を通り過ぎ、雨の中三田駅から歩いて10分…

電車で三田に来たのは初めてです。
神鉄って有馬温泉行くときしか乗ったことなかったかも…?

ジュリー~~~♪♪♪
50周年ツアー後半戦、昨日は奈良、今日は三田です。元気やなあ、ジュリー。
9月に神戸も行きましたが、神戸はなぜかいつもおとなしめでお上品です。
前日加納町のあのややこしい歩道橋あたりをなんと12000歩!!も歩いたらしいですよ。
元気やなあ、ジュリー。

今日は16:00開演です。
終演後新幹線で移動するんだろうなあ。
早めの終演です。

ええ席とれたので、楽しんできます~~~♪\(^o^)/

Re: 三田なう - 麗華

2017/10/15 (Sun) 19:26:36

帰りの神鉄乗りました!ちょうど横山駅です。

いやー楽しかった!!
ジュリーも上機嫌でよおしゃべるしゃべる!
「こんなとこ…こんなとこいうたらなんやけれども三田、三田まで足をお運びくださいまして…うんぬん…」
三田は初めてだったらしく、「ぜひ来年も呼んでください!」と。
「来年古希!70でっせー、70いうたらもうじいさんてすがな、もうじいさんやから太っても痩せても痩せても太っても、もうだーれもなーんにも言いませんわなあ?言わんといてくださいよ。もお走ったら疲労骨折しまっせ、血ぃはいて死んでしまうんとちゃうやろか、どないすんねん。次10年やったら80でっせ、80!みなさんも頑張ってくださいよ。みなさんだけが頼りです。ありがとうございます、ありがとうございます。50年も応援してくださってありがとうございます。」

こうべをたれるジュリーはほんまにそう思ってるんやろなあ。
回を重ねるごとに「ありがとうございます」の数が
増えてきています。そんなに頭下げんでええんちゃうの、と思うぐらい…

いやあ~こじんまりしたホールで、今までで一番ジュリーとの距離が近く、
「愛まで待てない」と「そのキスがほしい」ではほんま失神しそうでした。キャー!ジュリー!かっこええーー!

いや、ほんま、夏よりも痩せていて、ステージを走るスピードが早くなってた!

50周年企画で、タイガース時代からの美しすぎる映像がスクリーンに長々写し出されるのですが…
そのたびに後ろのおばちゃんが
「ほっそ!」
「ほっそ!」
と合いの手を入れるのが面白かったです。
「細いねえ♪」て言えんか??

何はともあれ三田万歳\(^o^)/
いやあーよかった!三田。来年も三田あったら行きます。

神戸国際会館が便利でホールとしても私は一番好きなんですが…なぜか神戸はおしゃれ♪と思ってるのか、こてこての話はいつもしてくれません。

ええぞ!三田!帰りの神鉄もガラガラです。
みんなJRなんかな。
一度も改札出ないで最寄り駅まで帰れるのね、ん?意外と楽チン♪
おさわがせしましたm(__)m

三田は、昔も今も鄙です - からす

2017/10/15 (Sun) 23:11:00

 そーですか。
 ジュリー in SANDA だったんだ。

 あの「ジュリー」が、三田でコンサート……隔世の感がありますね。
 そりゃ、言いますって。「こんなとこまで」って。
 「三田」ゆーたら、昔から関西では「田舎」の代名詞ですから。

 高校野球予選の地区割りなんかでは、今は「阪神」のようですが、辛うじて「摂津」だけど「ほとんど丹波」ということで、かつては「丹有地区」でしたから。
 「丹波・有馬」すなわち、今の篠山市・丹波市・三田市で一地区。
 「有馬」は、かつて「有馬郡」だった名残り。
 なので、今も三田には「県立有馬高校」があります。

 わしが三田に通っていたころ、わしら神鉄利用者は「電車通学」、当時の国鉄利用者は「汽車通学」と区別されてました。

 検索してみると、そのころ…よりは若干時代は下るけど、懐かしい駅前風景がありました。

 http://www.aosen-kasseika.jp/ekichoblog-1/sanda-line/blog2086.html

 そうそう、こんな駅でした、確かに。

Re: 三田は、昔も今も鄙です - 麗華

2017/10/17 (Tue) 08:31:39

いやあ~からすさん、田舎をなめたらあきまへん。

50周年ツアー全国66ヵ所!半年で66ヵ所!(すげえ!)
約半分の33公演ほどか終わったところですが、
ほぼ全てに参加しているジュリーマニアからも、
「三田が一番かも!!」との感想があがっています。
現に見たことのある関東組のおば様方のグループもちらほらいました。

もお初めての三田で、ホールの音響もよくお客さんもはじめから熱く総立ちで、
ジュリーの上機嫌さがとまらなかった!!…ようで、ジュリーの歌も完璧でした。

「みなさん元気ですねー!いい米食ってるんですねー」
はあ?…三田の住人はそんなおらんやろ、みんな田んぼの中にポツンとたったこのホールに不安を抱えながらあちこち遠くからやってきたはず…

でも、「楽しかったねえ!!」
「めっちゃ良かった!!」
とコーフンして大きな声でしゃべりながら、
一歩ホールの外でたら、真っ暗…しーーーん、神鉄ガラガラ…みたいな、
三田ならでは感、を「良し!」とした感想も多かったです。

いやあ、恐るべし三田!大穴でした!パチパチ!
(でも音響は神戸国際会館の方が良いと思うわたし)

あ、三田、ええ球場もありますね♪
関学もあるやん!



ぶちっ - 小牧

2017/10/06 (Fri) 00:04:56

生か、死か マイケル・ロボサム 越前敏弥 ポケミス
ハンティング(上) カリン・スローター ハーパーBOOKS
ハンティング(下) カリン・スローター ハーパーBOOKS
刑事ファビアン・リスク 顔のない男 ステファン・アーンヘム 堤朝子 ハーパーBOOKS
増補 サバイバル! 人はズルなしで生きられるのか 服部文祥 ちくま文庫
幽霊たち ポール・オースター 柴田元幸 新潮文庫
ディープゾーン ジェイムズ・M・テイバー 加賀山卓朗 ハヤカワ文庫
山の本 2017年秋 101号 白山書房
ルクセンブルクの迷路 クリス・パヴォーネ 澁谷正子 ハヤカワ文庫

Re: ぶちっ - 小牧

2017/10/15 (Sun) 11:14:23

 なぜ山へ行くのか。山が来ないからだ。
 三河の船付山427mは蜘蛛の巣だらけで、この日は、というかこの数日は、私以外のだれもこの山に足を踏み入れていないようだった。ストックを刀のように振り回しながら歩いて行ったが、それでも顔にまとわりつく蜘蛛の巣に、なんでこんな気持ち悪い思いをしてまで登るのかと疑問がわいてきた。それだけの山、というほどの高さもない山。近くに味噌煮込みうどんがうまい山科がなければ行こうと思わなかった。
 蜘蛛の巣地獄といえば、ついでに告白します。私、スパイダソリティア中毒です。この数年、家でテレビを見ながら、酒飲みながら、つねにパソコンかタブレットのスパイダソリティアのカードを動かしています。やめることができるかどうか、試すためにこの夏、盆休みの間、10日間ほど、断スパしました。おお、やめられるじゃん。それで安心してまたやり始めました。再開してから、現在、125連勝中です。もちろん、上級です。城山三郎の『落日燃ゆ』に描かれる広田弘毅と『おばちゃまは〇〇スパイ』のおばちゃまがはまっているトランプのひとり遊びというのは絶対スパイダソリティアだと思う。そんなにはまるゲームはこれしか考えられない。断スパの前はだいたい5割くらいの勝率だった。再開してから、いちども負けていないのは、勝つまでやめないからだ。途中で中断しても、また同じゲームをやり続ける。最長8時間半かかって勝ったゲームもある。今はもうどんな配札がきても勝つ自信がある。
 ぶちっ、というのは、船付山の下山時、登山口まであと一歩というところで、右足大腿四頭筋の筋だか、腱だかを痛めたのだ。ぶちっ、という音が聞こえた気がした。痛いの痛くないのって、なぜ痛いのに痛くないという言葉が混じるのかがよくわからない。数日間は足を引き摺って歩いていたが、家にあった古いサロンパスみたいな貼り薬を貼っていたら、おおむね治ったように思う。翌週には弥勒山に登ったし。

 カズオ・イシグロは『わたしを離さないで』と『日の名残り』の2作を読んでいた。2作ともよかった。早川書房の社長の息子の結婚式の媒酌人をカズオ・イシグロがやったんだってね。

Re: ぶちっ - からす

2017/10/16 (Mon) 23:07:57

 そうそう、それを訊こうと思ってたのです。
 「ぶちっ」て、なに? と。

 治ったと思っても、一度医者に行った方がいいと思います。はい。

 昔、神宮外苑の草野球で、三塁に滑り込んだとき、やっぱり「ぶちっ」という音がしました。
 スパイクの紐が切れた? と思ったら、足首から先が変な方向に曲がっていて、複雑骨折してました。

ノーベル賞 - からす

2017/10/06 (Fri) 20:55:08

 カズオ・イシグロのノーベル文学賞受賞は、好きな作家だったので、素直に嬉しい。
 
 しかし、この人を「日本人受賞者」にカウントするのは、「それは、ちょっと違うんじゃ…?」とも、思う。

 長崎を舞台にした『遠い山なみの光』は、「ナガサキ」という名の、どっか知らない外国みたいだったし……

 『日の名残り』と「私を離さないで」が、この人の作品では一番好き。

Re: ノーベル賞 - まりあ

2017/10/07 (Sat) 21:07:26

 初版発行の時、翻訳者の土屋政雄さんの日本語力に驚嘆していましたが、このたび、カズオ・イシグロさんの原語力に立ち戻りました。

 最近読んだ本
・土地の力     高橋たか子
・巡礼地に立つ   高橋たか子
・霊的な出発    高橋たか子
・アダム      ヘンリ・ナウエン

 高橋たか子さんの本を読み、フランス語からみ言葉を知る機会にめぐまれ、ロゴスの淵を歩く経験を得ました。
 
 アダム。ナウエンのアダムを読んで、何故わたしがアダムと呼ばれる人たちといると癒されるのか、初めて知りました。
それはジャン・バニエへの理解をももたらしたのです。

9月は結構読んだよ - からす

2017/09/30 (Sat) 22:40:32

『あれよ星屑①』山田参助(エンターブレイ)
『十代の性典』山田参助(太田出版)
『弟の夫①~④』田亀源五郎(双葉社)

『凍氷』ジェイムズ・トンプソン/高里ひろ・訳(集英社文庫)
『ワイオミングの惨劇』トレヴェニアン/雨沢泰・訳(新潮文庫)
『ハンティング』ベリンダ・バウアー/松原葉子・訳(小学館文庫)
『ダークサイド』ベリンダ・バウアー/杉本葉子・訳(小学館文庫)
『まひるの月を追いかけて』恩田陸(文春文庫)
『闇からの贈り物(上・下)』V.M.ジャンバンコ(集英社文庫)
『パイド・パイパー』ネビル・シュート/池央耿・訳(創元推理文庫)

8月の - 小牧

2017/08/31 (Thu) 23:11:25

晩夏の墜落(上) ノア・ホーリー 川副智子 ハヤカワ文庫
晩夏の墜落(下) ノア・ホーリー 川副智子 ハヤカワ文庫
拾った女 チャールズ・ウィルフォード 浜野 アキオ 扶桑社文庫
森の探偵 無人カメラがとらえた日本の自然 宮崎学・小原真史 亜紀書房
文庫解説ワンダーランド 斎藤美奈子 岩波新書
おれの中の殺し屋 ジム・トンプスン 三川基好 扶桑社文庫
紀行とエッセーで読む 作家の山旅 山と溪谷社編 ヤマケイ文庫
寝た犬を起こすな イアン・ランキン 延原泰子 ポケミス
容疑者 ロバート・クレイス 高橋 恭美子 創元推理文庫

Re: 8月の - 小牧

2017/09/02 (Sat) 22:25:46

8月は山へ行かずじまい。
天候も不順だったが、ずっと孫と遊んでた。
盆休みの一夜、大須で遭難(?)した。
昨年末で閉店した深夜+1NAGOYAの仲間の結婚祝い宴会が大須のパスタ店であって、
飲み過ぎて、店の外の、少し歩いたところのベンチ(?)で寝込んでしまい、そこで一晩過ごしたのだ。財布やカバン一式は、結婚祝いの当人が預かってくれていて、翌日届けてくれたのだが、私は1円のお金も持たずに、大須から小牧の自宅まで帰らなければならなかった。
覚えているのは店から30mくらいの広場の招き猫の下の石のベンチ(?)で寝ていたということだ。
ケイタイが鳴って、新郎のTさんからで、
カバンを預かっているので明日届けます、といってくれたので安心して再び寝た。
11時過ぎだった。
そこで立ち上がろうとしたのだけど、世界がぐるぐる回って、歩けなかった。
無理に歩いてこけてケガするよりも、寝ていたほうがいいだろう、そのほうが楽チンだし。
次に目が覚めたら、1時半ころで、パスタ店はシャッターが下りていた。
招き猫周辺には何人か、寝てたり起きている人もいた。
財布とかはすべてカバンに入れていたので、一銭も持っていない。
どうして帰ろうかと思ったが、暑くも寒くもなく快適な夜だったので、
また招き猫の下の石のベンチに横になって寝た。
次に目が覚めたら5時過ぎだった。
もう地下鉄は動いているだろうか。
すぐ近くの上前津の駅まで行った。
商店街のアーケードを出ると路面が濡れていた。
雨が降ったのか。
寝たのがアーケードの下でよかった。
上前津の駅長室というところが開いていたので、そこで駅員に事情を話した。
これこれこういう訳で困っています。
お金を貸してくれ、とは言わなかった。
貸してあげると言ってくれるのを期待していた。
JR鶴舞駅まで近いからそこで相談しろと言われた。
地下鉄一駅分を歩くことにした。
途中の中区警察署が開いていたので、そこに入っていき、困っていると話したが、
お金を貸す制度はないと言われた。
JR鶴舞駅で駅員に話すと、
春日井駅まで家の者にお金を持ってこさせたら電車に乗せてやる
ということだった。
ケイタイは持っていたので、おっかあに電話し、おっかあは車の運転はできないのだが、
たまたま帰省中の娘がいるので、
娘が起きてからでいいので春日井駅まで迎えに来させてくれと頼み、
鶴舞駅の乗車証明という紙切れを貰って改札を通してもらった。
で、電車に乗って5つ目の春日井駅へ。
この距離を歩いたらたいへんだったなと思いながら、タダで電車に乗った。
座るのは悪いと思って立っていた。
春日井駅の改札口でしばらく待っていると、ケイタイが鳴り、娘からで、
どこにいるの、
改札のところ、お金を払わないと出られない、
このとき、娘がお金を持ってなかったらどうしようと一瞬ドキッとしたが、
まあ、240円くらいは持っていて、無事改札から出られた。
ということがあって、なんとか家に帰り着いた。
Tさんに電話して、カバンを取りに行く、と言ったが、
免許証持ってないでしょ、と言われた。
そのとおり、カバンの中なのだ。
Tさんがカバンを届けてくれて、一件落着。
Tさんは、私がタクシーで帰ったと思っていたらしい。
ゆうべ私のケイタイにかけたとき、どこにいるのかと聞くべきだったと反省していた。
でも、あの酩酊状態では私がカバン持っているよりTさんに預かってもらってるほうが安全だったと思う。

Re: 8月の - えいみ

2017/09/02 (Sat) 23:54:06

小牧さんの、なんというか「すれすれ」の生活ぶりに脱帽。

無事ご生還、何よりです。

『晩夏の墜落』の感想楽しみです。私も読みました。

あのラストはなんなんだ。せっかく今年の3冊に書こうかと思ったのに。

Re: 8月の - からす

2017/09/03 (Sun) 09:23:01

 今、googleマップで小牧さんの遭難経路を辿ってみました。

 財布やら持ってなくて、ほんとに幸い…だったかも。
 夏だったのも良かったですね。
 冬なら軽く凍死コースだ……

 わしも、昔はありましたが、さすがにここ10年以上は「遭難」してません。

 どうぞお気をつけて。

Re: 8月の - 小牧

2017/09/10 (Sun) 22:19:48

『晩夏の墜落』早川が気合いを入れてるっぽいオビの文句に釣られて読んだ。海に墜落した飛行機から、少年を連れて泳いで生還した主人公。ヒーロー扱いされるのは当然だが、ニュース専門のテレビ局キャスターからあらぬ疑いをかけられ、話はややこしくなっていく。乗り合わせた乗客、乗務員ひとりひとりの、墜落にいたる経緯が綴られ、現代アメリカを映し出すなかなか面白い小説だと思いながら読み進んで、最後、なんじゃこりゃ、だったね。まあ、これが世の真実といえばそうかもだが。えいみさんと同じ感想です。カタルシスない。残念。口直しに、『生か、死か』マイケル・ロボサム(ポケミス)をどうぞ。これは裏切られないぞ。

『拾った女』これは、なんだ。ノワールっぽく見せかけて、昔のアメリカの新本格か?

『森の探偵』「山の本」の常連の宮崎学さんの本。森に、動物が現れれば自動的にシャッターを切るカメラを仕掛けて、写し出される驚きの動物の生態。私が山を歩いているあいだも、気がつかないだけで、いっぱい動物とすれ違っているのかも。

『文庫解説ワンダーランド』斎藤美奈子さんにはもう、頭が下がります。めちゃめちゃ面白い。文庫の解説をいろいろ読み比べて、本好きにとっての一大エンターテインメントにしてくれています。このひと、ほんとに天才だ。

『おれの中の殺し屋』昔、『内なる殺人者』というタイトルで河出文庫で読んでいたのだが、全然気がつかなかった。

『作家の山旅』小泉八雲、幸田露伴、田山花袋、河東碧梧桐、伊藤左千夫、高浜虚子、河井酔茗、島木赤彦、窪田空穂、与謝野晶子、正宗白鳥、永井荷風、斎藤茂吉、志賀直哉、高村光太郎、竹久夢二、飯田蛇笏、若山牧水、石川啄木、谷崎純一郎、萩原朔太郎、折口信夫、室生犀星、宇野浩二、芥川龍之介、佐藤春夫、堀口大学、水原秋桜子、結城哀草果、大佛次郎、井伏鱒二、川端康成、尾崎一雄、三好達治、小林秀雄、中島健蔵、草野心平、林芙美子、堀辰雄、加藤楸邨、臼井吉見、坂口安吾、亀井勝一郎、太宰治、津村信夫、梅崎春生、辻邦生、北杜夫。錚々たるメンバーの山についての文章。すごく得した気分。

『寝た犬を起こすな』イアン・ランキンの最新作。リーバスとシボーンと、なんとマルコムもからんできて、その三者のやりとりがとても楽しい。いつまでも読んでいたいという気持ちで、読み終えるのがもったいない。タイトルから、犬の話かと思いきや、犬は出てくるが、たいした役ではない。

『容疑者』ベタベタの犬との交感の警察小説。次のも読まねば。

「小説すばる」で『特集「読む」登山』というのがあり、馳星周が穂高に登った話を書いている。立ち読みした。私が初心者のころひとりでわりと簡単に登ったルートをいかにも恐ろしげに書いていて、このホラ吹き、さすが作家というべきか、と思ったが、この夏、ここでもひとり亡くなっています。

Re: 8月の - えいみ

2017/09/16 (Sat) 18:09:56

>口直しに、『生か、死か』マイケル・ロボサム(ポケミス)をどうぞ。これは裏切られないぞ。


と言われて早速図書館で借りた私。

表紙を見たとたん、「あれ?これ読んだ?」

読んでました。なんてこった。しかも、仮釈放の一日前になぜ脱獄したか?が思い出せない。

しょうがないから読み始めてしばし。そうそうそう思い出した!

うん、この本は小牧さんの言う通りです。すっかり忘れていた私が言うのもなんですが。

8月、活字本は3冊だけだった - からす

2017/09/03 (Sun) 09:26:11

『淡島百景 ①②』志村貴子(太田出版)

『ベント・ロード』ローリー・ロイ/田口俊樹・訳(集英社文庫)
『愛おしい骨』キャロル・オコンネル/務台夏子・訳(創元推理文庫)
『ぼんち』山崎豊子(新潮文庫)

Re: 8月、活字本は3冊だけだった - からす

2017/09/09 (Sat) 23:50:12

 『淡島百景』は、「宝塚」がモデルらしい「淡島音楽学校」に入学し、明日のミュージカルスターを夢見る少女たちの群像劇。
 明るいエピソードばかりではなく、「宝塚」ならではの、暗い負の側面もきちんと描かれていて、物語は時空を超えて錯綜しながら、女優とその卵たちの系譜が描かれていく。
 読み終えて、ちょっと泣けました。

 『ベントロード』、アメリカ版「北の国から」かな?と読み進めたが、やっぱり、そんな結末になるのだった。
 60年代、治安の悪化したデトロイトから、夫の故郷であるカンザスに移り住んだ一家の物語。
 親父は自己中心だし、その妻はそもそも夫の田舎が嫌いだし、だからそこに移住するのを快く思ってないし、「じゅん」と「蛍」にそっくりな兄妹も登場するのだった。

 『愛おしい骨』もまた、アメリカ、こちらはカリフォルニアの片田舎を舞台とするミステリー。
 『ベントロード』もそうだったが、「家族再生」の物語、でもあった。

 『ぼんち』は、映画は見たが原作は読んでなかった。
 で、読んだのだが、山崎豊子、さすがに元・現役「船場の嬢はん」。
 船場商人のしきたりや衣装や食事の作法やらなんやらのディテールに圧倒されました。

 一家で芝居を見に行くのに、店の裏手の西横堀川から船を仕立てて…しかも船着き場は屋敷内…道頓堀浜からまずは芝居茶屋に入り、そこで一旦休憩してから中座へ。
 芝居の最中に茶屋から酒と食事を席まで運ばせて、「昼の部」が終わると再び茶屋へ帰り、そこで「お色直し」というか、夜の衣装に着替えてから「夜の部」へ。
 帰りはまた船で屋敷に横付け…
 いったいなんぼかかるんや? という贅沢っぷり。
 船場商人、すごい。

祝! 2000安打 - 小牧

2017/09/08 (Fri) 22:59:58

ちょっと前まで「2000本安打」といってたと思うが

最近は「2000安打」というんだね。

「5打数5本安打」といわないからか?

とーりたにッ!


Re: 祝! 2000安打 - からす

2017/09/09 (Sat) 23:23:06

 そうですね。

 「2000Hits」は、「2000安打」。

 「40Homerun」も、「40本本塁打」じゃなくて「40本塁打」ですもんね。

 にしても、3連続逆転負け……
 今年もどうやらカープの年です。

 でもタイガースも、今年は特に、イキのいい若いのが台頭してます。

 中谷に「掛布二世」、大山に「岡田二世」を期待してます。

 藤浪くんも、「ぶつけてなんぼ」と開き直ってくれ。

 ドラ一を大山で押した金本の眼力も、「さすが」です。はい。






 

今月は早いぞ!だって8月は4冊きり - みなみ

2017/09/02 (Sat) 09:27:13

『芥川追想』石割透編(岩波文庫)
 芥川竜之介が亡くなって90年をすぎたそうだ。
これは、生前親交のあった同時代の48人の回想録。
文人仲間の追悼文がおおかたを占めるなか、妻と子供、友人、お手伝いさんらの証言が、これまでいだいていた印象とは、ちょっと違う竜之介像をつたえてくれました。
48人全員、すでに鬼籍にはいっています。
本書とはカンケイないけど、岩波文庫9月新刊は、乱歩の『怪人二十面相』ですって!

『アドルフ』コンスタン(岩波文庫)
 主人公の青年アドルフが、貴族の愛人である年上の美女エレノールに、しつように言い寄るものの、思いをとげると、次第にエレノールの愛情がうっとおしくなって、いかに別れようかと煩悶するストーリー。
いかにも恋愛至上主義のお国フランスらしい恋愛心理小説。
エレノールのくびきから、逃げたくてしかたないアドルフの胸の内を、顕微鏡でのぞくように描いています。
イラチのわたしは、さっさと言ってしまいな!とイライラのしどおしでした。
ある紹介コラムで手にとったのですが、無粋なわたしには、ハードルがかなり高かったようです。

3冊は、たまたま岩波文庫 - みなみ

2017/09/02 (Sat) 09:50:39

『夢をのみ 日本SFの金字塔・光瀬龍』立川ゆかり(ツーワンライフ出版)
 国産SFの第一位に選ばれたことのある『百億の昼と千億の夜』でしられる光瀬龍の評伝。
栄華をほこっても、すべては必ず滅びていくという東洋的?な無常観ただよう、「宇宙年代記」シリーズには、SFを読みだした高校生時代に夢中になったが、作者のことはほとんど知らなかった。
こんなにも熱いハートの持ち主だったとは!
後期の時代小説にも、著者は一定の評価をあたえているが、宇宙SFを楽しみにしていた、当時のわたしは、ピンとこなかった。
まもなく傑作選がでるようなので、読み返してみましょう。どう感じるだろうか。

『われら』ザミャーチン(岩波文庫)
『一九八四年』『すばらしき新世界』とともに、3大アンチ・ユートピア小説として有名。
発表されたのは1920年代ながら、もっとも悪質な反ソ連宣伝の書として、ながらく発禁処分がつづいて、本国で公刊されたのは、ペレストロイカ以後とのこと。
たしかに当時のソ連の政治体制にとっては、歓迎されざる小説だったろうが、いま読んでみると、もっと広範な意味で、個人の自由を奪われた社会の恐怖を感じさせてくれる。
ただ、文章が幻想的というか、イメージ的というか、そのあたり隔靴掻痒の感なきにしもあらずでした。

Re: 今月は早いぞ!だって8月は4冊きり - からす

2017/09/03 (Sun) 09:45:45

 漫画なのだけど、松田奈緒子『えへん、龍之介。』に描かれた芥川龍之介像も、これまでの固定観念を覆して秀逸です。

 全体主義の怖さ、今の時代でこそ、再認識した方がいいのかも。

 アメリカの大統領はアレだし、日本でも、なんだか都民ファシストの会とやらが、関東大震災の朝鮮人虐殺を「なかった」ことにしたいみたいだし。

 映画『否定(DENIAL)』、日本でも12月に公開が決まったそうです。

 http://d.hatena.ne.jp/ingoditrust/20161015/1476600435

 

阪神のエースは、お前だ! 秋山。 - からす

2017/08/31 (Thu) 22:10:51

 https://baseball.yahoo.co.jp/npb/video/play/465238/

 藤浪くんは、「19」の背番号を秋山くんと交換して、0から…いや、マイナスから出直しなさい。

 藤浪くんは、ぶつけても「それがなんやねん」精神を、江夏、川藤両先輩に注入してもらってください。是非。





ウチのお父ちゃん - みなみ

2017/08/21 (Mon) 19:41:23

からすさんへ

『うぇぷ烏通信』の、帝塚山のインパクトあふれる家屋をながめていて、ふと思いだしたことがあります。
20代のころ、仕事で手塚山の大屋政子さんの豪邸によくおじゃましました。
豪邸の屋上は、ヘリコプターが離発着できるとおっしゃっていました。(実際には見たことはないけど)
50代以上のかたなら、テレビなどで大屋さんのキャラクターは、ご存じだと思いますが、ご自宅でもあのままでした。
バレエの国際的なパトロンでもあったので、いつでしたか、「アンタももうちょっと若かったらバレエしたらエエのに」と言われて絶句しました。
わたしが職場をかえたので、それっきりになってしまったのですが、いまウィキペディアで検索したら、晩年はあまりめぐまれなかったようです。

Re: ウチのお父ちゃん - からす

2017/08/21 (Mon) 23:06:16

 そうですか。
 みなみさん、あの有名なおばちゃんとお知り合いだったんですね。

 わしもウィキ見てみましたけど、なんだか「ひっそり」と亡くならはったんですね。
 みなみさんが出入りした「豪邸」跡も、今は老人ホームが建ってるとか。

 トップページの写真の家見て、咄嗟に連想したのが、山田洋次監督の『小さいおうち』だったのですが、帝塚山、「谷崎の芦屋」よりも、その手のドラマが沢山あるような……そんな雰囲気の街です。

 『マッサン』の「住吉酒造」のモデルになった「摂津酒造」もまた、帝塚山にあったそうそうですし。

 『小さいおうち』とか、あるいは向田邦子の描く昭和戦前の「東京・山の手」の雰囲気に近いのが、大阪・帝塚山だったんじゃないかと思います。

 その帝塚山を含む阿倍野界隈では、戦前の長屋とか住宅を改装した「町屋カフェ」や「町屋バー」が、近頃あちこちに出現して、トレンドになってるようです。

 そうそう、「大屋政子」を検索したウィキで、ついでに知ったのですが、「帝人」の本社は中之島のフェスティバルタワーに移転して、高速のすぐそばでその威容を誇ってた船場の帝人ビルは、JR九州に売却されたんだそうです。

Re: ウチのお父ちゃん - 麗華

2017/08/31 (Thu) 14:00:05

へえ~、みなみさんその昔大屋政子さん宅に…!?
で、「バレエ」!?バレエ体形でいらっしゃるのですね!?

私もWiki見てしまった~(笑)

学生時代に繊維系企業の展示会で帝人の受付のアルバイトをしました。
たまたまお手伝いにきていた女子社員の方が同じ大学の卒業生だったので、就活のとき会社訪問させてもらいました。
かの帝人ビルです。
服飾関係、特にテキスタイルに興味があったので、まさに憧れ♪でした。

結局、説明会には参加したのですが、
その帰り道に説明会でいっしょになった見ず知らずの女子大生がもう一社立ち寄るというので、
ついて行ったその会社になぜかその子ではなく私が採用され、
帝人の採用試験を受けることはありませんでした。

その子は受けたんかなあ…
携帯電話のない時代なので、連絡先を交換することもなく…

でもその子についていったおかげで、なんだかよい会社にタナボタで就職できて、
しかも大阪採用だったのに、神戸支店に空きができて三宮勤務となり、めちゃくちゃラッキーで楽しい数年間のOL生活が送れました。

バブル絶頂期!独身寮の駐車場には外車がズラリ並んでました。
独身寮も社宅もバブル崩壊とともに多くが売却されてしまいましたが…
そうそう北浜にあった社屋も中之島に新築移転しました。
今や「なにわのニューヨーク」らしいですね、中之島。

同期入社の友人は独身のまま、まだお勤めしています。
若い社員に「昔、西宮球場にマイケル・ジャクソン来たので見に行った」という話をしたら、
「○○さん、ボケてきてるんちゃいますか?!来るわけないですやん!西宮に」とめちゃくちゃバカにされたらしいです。

ほんまやもん!来ましたよね!?
私の友達は何人か行ってます。
ちゃんちゃん。



MJ in NIshinomiya Hyogo - からす

2017/08/31 (Thu) 19:24:29


https://www.youtube.com/watch?v=m8hl3bKr3-Y

 ↑これです。
 マイケル・ジャクソン ワールドツアー『BAD』、1987年です。

 でも、英語版ではきちんと「Nishinomiya」と言ってんのに、日本語版では、なんでか「in 大阪」って…なんでやねん?
 
 しかし、今の人たちには、「西宮球場」「大阪球場」自体が、もはや「通じない」かも……

 こないだ、南海難波駅の隣には「球場があった」と言うたら、みんなが「ウソ!?」と言いました。




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